最高のばか映画『26世紀青年』を見て少子化の解決策を思いついた。あらすじと感想!
アメリカ映画史上最高のおばか映画を見ました!
たしかに、高学歴夫婦が子供を作らず、そうでない夫婦がばんばん子供を作っていけば、500年後にこういう未来がくるのも納得。という内容でした。
一言あらすじ
平凡な主人公は冬眠実験の対象に選ばれ、500年もの間冬眠させられる。
500年後に目覚めると、アメリカは知能指数の低い国民ばかりになっており、主人公は天才扱いされる。
最終的に、平凡な能力を持つ主人公が、おバカ大国アメリカの大統領にまで登りつめていくというお話。
1.賢い人はなんで子供をつくらないのか?
一般論として、「高学歴の人は結婚をせず、子供も作らない確率が高い」と言われています。
賢いと子供を持つリスクばかり考えてしまって、なかなか子供を作る気にならないということでしょうか。
となると、賢い人から子供は生まれず、逆におばかな人は子供を作りまくるということに……。
当然、賢い人が減っておばかな人が増えまくることになります。
そんな未来を描いたのがこの映画『26世紀青年』なのです。
2.映画の中で描かれるばかアメリカ人たち
映画の中では、ばかになったアメリカ人がたくさん描かれています。
水をあげれば作物が育つということを理解できないバカ
難しいあらすじが理解できないので、2時間お尻を映しただけの映画が大ヒット
食べ物はすべてジャンクフードとコーラ
ナチスの指導者をチャップリンだと思っているバカ
おっそろしい世界ですね。
でも、僕らの生きる世界は結局のところ複雑すぎます。
いくら知的に考えたところで答えなんか出るわけがないですし、いっそバカになったほうが幸せなのかもしれません。
実際、この映画に出てくるバカたちはみんな楽しそうにはしゃいでいます。
3解決策はケンタウロス!
こんな未来を実現させないためには、高学歴の人にもせっせと子供を作ってもらうしかありません。
そこで僕が考えた解決策は「ケンタウロス」です。
ケンタウロスは、上半身が人間、下半身が獣ですよね。
高学歴のあなたにはぜひ、このケンタウロスになってほしいのです。
どういうことっすか…
ケンタウロスは下半身が獣ですから、性欲というか生殖能力はものすごいわけです。
獣の下半身を振りまくれば、ばんばん子どもを作れるので大家族になります。
しかし、上半身は人間ですから、ちゃんと物事を考える知能もあわせ持っています。
なので、たくさん産んだ子供にしっかりとした教育をすることができます。
子供がたくさん生まれ、しかもみんな賢いとなれば、これは素晴らしい!
『26世紀青年』のようなバカな未来は絶対に実現しません。
──どうでしょうか?
高学歴のあなたには、ぜひ獣の下半身と知性ある上半身をあわせもつケンタウロスになっていただきたいのです。
全身が知性的な人間だとビビって子供を作れませんし、逆に全身が獣だとバカな子供ばかり生まれることになるかもしれません。
理想はケンタウロスなのです!
(「ばか」という言葉を多用したので、不快に思われた人がいるかもしれませんが、あくまで『26世紀青年』に即した内容です。 他意はいっさいありませんので、ご了承ください。)